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DBシェンカー、日・独間で送電ケーブルを輸送

2024年5月23日 (木)

国際DBシェンカー(ドイツ)は21日、日本・ドイツ間で送電ケーブルを輸送すると発表した。ケーブル長さは92万メートル、総重量は約4万3000トン。

▲ケーブルドラムの積載 (出所:DBシェンカー)

ケーブル製造会社の住友電気工業から依頼された統合的な複合輸送コンセプトにもとづき、合計876個のケーブルドラムが日本・神戸とドイツ・マンハイムから、エムデン、ウェーゼル、クレーフェルトの3ヵ所のドイツ国内の建設現場に順次運ばれる。ケーブルドラムは直径4メートルで重量は最大85トン。搬送のプロジェクトは4年続く予定。

同ケーブルドラムは、現在整備中の新しい高圧送電網に敷設され、これにより北海での風力発電が西ドイツの都市部で利用可能になる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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