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プラスA、UA物流センターに自動倉庫導入

2025年8月7日 (木)

サービス・商品プラスオートメーション(プラスA、東京都江東区)は7日、ユナイテッドアローズ(UA)のマザー倉庫であるセンコー流山ロジスティクスセンター(流山LC)にロボティクス自動倉庫「AirRob」(エアロボ)を導入したと発表した。既存オペレーションを停止せず、業務プロセスも大きく変更することなく導入し、1日あたり最大4万ピースの入出荷運用を実現している。

(出所:プラスオートメーション)

流山LCは2018年からセンコーが運営しており、今回の導入はUAのOMO戦略に対応した物流機能の強化と効率化を目的とするもの。2000坪の敷地に設けられた6万9000の保管ロケーションを対象に、システム構築と保管能力の拡張を2段階で進める計画だ。最小構成では2万ピースから運用を開始でき、段階的に拡張できる柔軟性が採用の決め手となった。

AirRobは倉庫レイアウトに対する自由度が高く、防火区画を跨いだ設計も可能。保管ラック間やステーションの設置スペースを最小限に抑えることで、限られたスペースでも高い保管効率を実現する。こうした特性が、既存倉庫へのスムーズな導入を後押ししている。

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