ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

IHI、高速逆走・誤進入検知システムが運用開始

2024年5月24日 (金)

サービス・商品IHIは24日、名古屋高速道路公社との共同研究で、同社の3次元レーザーレーダー(3DLR)を用いた逆走・誤進入検知警告システムの実証実験を経て、15日から名古屋高速道路2号東山線高針出入口で実運用を開始したと発表した。

▲歩行者の誤進入検知例(出所:IHI)

同システムでは、高速道路出口を逆走する車両や、歩行者や自転車、原付など(125cc以下の自動二輪車)が通行できない高速道路に誤って進入した場合、検知・警告を行うもの。路側に設置された3DLRで逆走車両を検出し、既設情報板による注意喚起を行う。また誤進入物体を検出し、歩行者や自転車に進入不可であることを表示板や回転灯、LEDプロジェクターによる路面へのピクトグラム投影で警告。さらに、注意喚起や警告と同時に交通管制室に対して通知を行い、スムーズな対応支援を行う。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com