ハミングバードと千葉県とドローン活用の協定締結

ロジスティクスドローンスクール東京を運営するハミングバード（東京都渋谷区）と千葉県市川市は27日、5月23日に「災害発生時における無人航空機による情報収集等に関する協定」を締結したと発表した。

▲左から市川市 田中 甲市長、ハミングバード鈴木 伸彦氏（出所：ハミングバード）

これにより、災害時において市川市より指示を受けたハミングバードや提携パイロットは、人が入れない危険な場所での被災状況の調査をドローンを活用して行うことが可能になる。被災状況等の情報収集と調査、市川市へ撮影した情報の提供、被災者の捜索、合同での防災訓練の実施、ドローン利活用に関する技術的支援や助言などを行う。

2011年に発生した東日本大震災では、同市は最大震度5弱を観測し、沿岸部を中心に液状化現象が発生し、多くの住宅や事業所や公共施設が被害を受けた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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