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バンテック、3回目のエコシップマーク認定

2024年6月3日 (月)

▲エコシップマーク(出所:バンテック)

環境・CSRバンテック(横浜市西区)は5月30日、日本長距離フェリー協会が主催する2023年度の「エコシップ・モーダルシフト事業者」として認定され、エコシップマーク認定を取得したことを発表した。

顧客である三菱自動車工業の自動車部品輸送において、北九州市から愛知県豊田市までの陸送(片道736キロ)の一部(新門司港-大阪南港間の458キロ)を海上輸送にシフトし、CO2を年間2748トン削減したことで、優良事業者として認定を受けた。認定を受けた企業はバンテックを含め、荷主23社、物流事業者23社。

同社は親会社のロジスティードとの協業で、すでに2008年に関東-九州間、21年に神戸港-門司港間での製品輸送におけるモーダルシフトでも認定されており、今回は新たな路線で3回目の受賞となる。

同社は、ロジスティードグループの一員としてCO2排出削減を13年度比で、30年までに50%、50年までにカーボンニュートラル(ネットゼロ)の実現を掲げており、24年問題にも対応した持続可能な物流体制を構築しさらなる環境負荷削減に取り組んでいくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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