産業・一般トラスコ中山は3日、6月から新卒採用に「TRUSCOリトライ制度」を導入すると発表した。
この制度は、従来の選考プロセスで不採用となってしまった学生の中で、同社への入社を引き続き希望する学生に再チャレンジの機会を提供するもの。
リトライ制度では面接の代わりに、入社後1年目に経験する物流業務に3日間従事させ、同社の事業の根幹である物流業務での仕事を通じ、学生の熱意や適性を総合的に判断し選考を行う。
制度の対象となるのは、2025年卒以降の新卒採用者と、4年制大学あるいは大学院卒業見込みの学生。
選考場所はトラスコ中山の物流センターで実施。同社のプラネット大阪(堺市堺区)とプラネット埼玉(埼玉県幸手市)が会場となる。日程は大阪が4日から6日、埼玉が12日から14日。全日程に参加できることが参加条件となる。
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