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トラスコ中山、男性社員の育児休暇取得促進

2025年3月28日 (金)

産業・一般トラスコ中山は27日、男性社員の育児休暇取得を後押しする新制度「トラパパ特別休暇制度」を4月1日から導入すると発表した。子どもが生まれた社員に対し、有給の特別休暇を最大20日間付与し、子どもが1歳になる月末まで取得可能とする内容で、対象は全社員と全パートタイマー。日単位での一括・分割取得ができる。

同社では、育児休暇の取得率が2024年12月末時点で女性が80.8%、男性が40.7%となっており、男女間に取得率の差があることを課題と捉えてきた。特別休暇を有給とすることで収入面の不安を解消し、期間や取得回数に関する制約も軽減することで、男性社員の取得促進を図る。育児に関する制度としては他に、出産後3歳まで取得できる育児休業や、サポート休暇などをすでに導入している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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