ロマーラボ、炭素捕捉技術開発で提携

▲炭素回収システム（出所：Lomar Labs）

国際海運会社ロマーの研究部門であるロマーラボ（ロンドン）はこのほど、気候技術スタートアップのカルカレア（アメリカ）と協力し、船上の二酸化炭素を捕捉し安全な海洋塩に変換する技術（炭素回収システム）を開発する契約を締結したと発表した。

カルカレアのシステムは、船舶の排気ガスから二酸化炭素を捕捉し、海に安定した「炭酸水素イオン」として放出するものである。

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LOGISTICS TODAY編集部
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