東部ネットワーク、物流施設建設計画に遅れ

拠点・施設東部ネットワークは7日、愛知県小牧市で進行中の大型物流施設の完成が予定より大幅に遅れると発表した。

建設予定地は市街化調整区域であり施設建設の開発許可を得るため、流通業務の総合化および効率化の促進に関する法律（物流総合効率化法）により、総合効率化計画の認定後、開発審査会等の審査を受けたうえで、開発許可を受けることとなるが、その条件の一つに、2以上の者（法人格が別の者（資本関係の有無は問わない））の連携による取り組みがある。当初のパートナー変更などにより、開発申請が遅れたことにより遅延が生じた。

この施設は、市街化調整区域内にあり、物流総合効率化法に基づく認定と審査を経て開発許可を得る必要がある。工事着工時期および完成時期については、確定次第改めて通知される予定である。

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LOGISTICS TODAY編集部
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