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英・ボーンマス空港、EC向けに輸送力拡充

2024年6月14日 (金)

国際英・ボーンマス空港は11日、2024年のピークシーズンに向けて準備を進めていると発表した。同空港では、カーゴ・ファーストとヨーロピアン・カーゴの提携により、極東から英国へのEC(電子商取引)物流ルートが引き続き拡大していることを受けたもの。

同空港は英・ロンドンからわずか90分の距離にあり、その戦略的な立地を活かして、ヨーロピアン・カーゴが運航するエアバスA340-600長距離貨物機が中国の成都と海口からイギリスへの輸送を担当している。現在、3機の貨物専用機が就航しており、今後数か月以内にさらに多くの航空機が追加される予定だ。また、空港設備の拡充なども並行して進めるとしている。

ボーンマス空港の代表取締役スティーブ・ギルは、ヨーロピアン・カーゴとの提携により、ボーンマスが電子商取引やその他の航空貨物における信頼できるコスト効率の高いハブ空港として確立されたと述べた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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