
▲脱炭素エキデン365(出所:ロジスティード)
環境・CSR3PL事業のロジスティードは18日、大阪府とスタジオスポビーが提唱する脱炭素社会の実現に向けた意識改革と行動変容を促進するプロジェクト「脱炭素エキデン365」に参画すると発表した。
同プロジェクトは、2025年に開催される大阪・関西万博に合わせて行われるプロジェクト。日本国際博覧会協会が企業や個人に行動変容を呼びかけ、脱炭素行動を広げていこうと進めている「EXPOグリーンチャレンジ」の趣旨に賛同し、同チャレンジが掲げる脱炭素の目標の達成に向けて、企業や市民が連携して貢献することを目指している。
脱炭素エキデン365では、個人生活における脱炭素量を計測できるアプリ、「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促す。通常は乗り物に乗って移動するところを歩行や自転車で移動したり、マイボトルを活用したりして、脱炭素につながる行動をすると、脱炭素スコアを貯めることができ、貯まったポイントは特典と交換できる。これによって、365日間でCO2排出量をおよそ1000トン抑制することを目標にしている。
同プロジェクトは今年4月に本格スタートし、全国の100社を超える企業が参加を表明している。
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