アート引っ越しC、脱炭素エキデン365に参加

環境・CSR来年開幕する大阪・関西万博に合わせてCO2の排出量抑制に取り組むプロジェクト「脱炭素エキデン365」を進めているスタジオスポビー（東京都中央区）は1日、新たにアート引っ越しセンター（大阪市中央区）がプロジェクトに参加したと発表した。

スタジオスポビーは脱炭素につながる行動をすると「脱炭素ポイント」がたまるアプリ「SPOBY（スポビー）」を開発。市民や企業に脱炭素につながる行動を促す取り組みを行っている。

「脱炭素エキデン365」は万博開幕まで、民間企業の従業員や市民がSPOBYを使って脱炭素にむけた行動を仕事や日常生活の中に取り入れるというプロジェクトで、同社は昨年12月にプロジェクトを推進するための連携協定を大阪府と結んだ。

アート引越センターは「誰もがより良い環境で健康的な生活を送れる社会を実現したいという思いで、紙資源を使わず梱包できるエコ楽ボックスシリーズの開発やダンボールのリユースなど環境に配慮した取り組みを進めてきた。今後も持続可能な世界の実現を目指すにあたり、楽しみながら環境への意識を高めるきっかけになると考え、プロジェクトへの参画を決めた」などとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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