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関東運輸局、第一倉庫冷蔵の新拠点を物効法認定

2013年2月27日 (水)

ロジスティクス関東運輸局は27日、第一倉庫冷蔵などによる新拠点整備などの取り組みを物流総合効率化法に基づく特定流通業務施設に認定した。

同日付で特定流通業務施設に認定されたのは、第一倉庫冷蔵、第一物流、タイセイの3社がさいたま市岩槻区で進める延床面積2万7003平方メートルの物流施設。

第一倉庫冷蔵はこれまで、冷凍食品、冷凍原材料の複数荷主の貨物を異なる拠点で保管し、第一物流、タイセイなどが行う輸送体制が非効率な配送となっていた。

そこで、荷主からの要望もあって第一倉庫冷蔵が新物流拠点を整備することにより、これらの荷主の貨物を新拠点に集約し、ユーザーまでの配送を一括管理することにした。

輸送網の集約による効率化、輸送・保管・荷捌き・流通加工による総合化を行い、環境負荷の低減を図るとともに、品質向上を目指すもの。