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関東運輸局、三菱倉庫の三郷拠点を物効法認定

2013年2月1日 (金)

ロジスティクス関東運輸局は1日、三菱倉庫などによる取り組みを物流総合効率化法に基づく特定流通業務施設に認定したと発表した。

1月30日付で特定流通業務施設に認定されたのは、三菱倉庫、東京運搬社、DPネットワークの3社が埼玉県三郷市で進める延床面積2万4989平方メートルの物流施設。

これまで、製薬関連の複数の荷主がそれぞれの物流拠点を介して貨物の輸送を実施し、非効率な輸送体制となっていたのを改めるため、三菱倉庫が新物流拠点を整備し、これらの荷主の物流拠点を集約。

工場生産後の納品から、地域別の配送センターまでの配送関連の一括管理を行うことにより、輸送網の集約による効率化、輸送・保管・荷捌き・流通加工による総合化を行い、環境負荷の低減を図る。