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6/11にマラッカ海峡で海賊行為が発生

2024年6月20日 (木)

国際ReCAAP ISCは6月19日、2024年6月11日から17日にかけてのアジアにおける海賊行為および武装強盗の状況についての週報を発表した。ReCAAP ISCはシンガポールに本部を置く、アジアの海賊行為および武装強盗対策に関する地域協力協定の情報共有センター。

報告された事件は、6月11日にマラッカ海峡を航行中のばら積み船で起きたもの。6人の武装強盗に襲撃され、エンジン部品が盗まれたが、乗組員に負傷者はいなかった。

今回の事件により、2024年1月以降、同海域で報告された事件数は合計18件となった。ReCAAP ISCは、船舶がマラッカ・シンガポール海峡を通過する際には警戒を強化し、沿岸国は巡視および取り締まりを増強するように勧告している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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