ロジスティクステラドローン(東京都渋谷区)は20日、子会社であるベルギーのユニフライが、アントワープ港で自律型ドローンを用いた石油化学サンプル輸送を実現したと発表した。港湾内の非分離空域での世界初の輸送。

(出所:テラドローン)
このプロジェクトは、化学大手BASF社や検査大手SGS社、ドローン物流のADLC社と連携して実施された。従来、石油化学サンプルの輸送は車両で行われていたが、今回の自律型ドローンの導入により、輸送時間が最大6倍短縮され、CO2排出量が最大80%削減されるという成果が得られた。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com