拠点・施設シモハナ物流(広島県坂町)は24日、大阪府高槻市に「高槻第三営業所」を建設し、2025年10月にオープンすることを発表した。同社の関西エリアで5つ目の物流センターとなる。

▲高槻第三営業所の完成予想図(出所:シモハナ物流)
新施設は近畿自動車道・摂津北インターチェンジ(IC)から5キロの立地。延床面積5078平方メートルの最新鋭大型低温物流センターである。センターは常温・冷蔵・冷凍・超冷凍の4温度帯に対応し、マルチシャトル、ピースソーター、ロボットパレタイザー、デジタルアソートシステム、トラック予約受付サービスなどを完備している。このため、外食チェーン、食品メーカー、食品卸、小売業界に最適な3PL対応の施設となる。
高槻第三営業所は既存の高槻第一営業所、高槻第二営業所、六甲アイランド営業所、甲子園営業所と連携し、関西エリア全体での強固な物流体制を構築するとしている。
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