M&Aヒガシトゥエンティワンは25日、ネオコンピタンス(東京都千代田区)の全株式を取得し、同社を子会社化したと発表した。ネオコンピタンスは東京都千代田区神田松永町に位置し、労働者派遣事業を展開している。これにより、ネオコンピタンスの子会社であるネオコムも孫会社となる。新体制のもと、ネオコンピタンスの代表取締役に島本竜生氏、取締役に齋藤勝則氏、児島一裕氏、角野公史氏、監査役に鍵佳明氏が就任した。
ヒガシトゥエンティワンはこの子会社化を通じて、事業の多角化と競争力の強化を目指す。ネオコンピタンスとネオコムの労働者派遣事業は、既存の物流事業とのシナジー効果を期待され、グループ全体の成長に寄与する見込みである。今回の株式取得は、2024年6月14日に発表された「子会社の異動(取得)に関するお知らせ」に基づき実施された。
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