ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ニチレイロジG、災害発生予測時の対応を明確化

2024年7月1日 (月)

環境・CSRニチレイロジグループ本社は1日、台風など災害発生予測時の対応を発表した。

近年台風・集中豪雨などの自然災害が多発していることを受け、「相当な被害が予想される場合に、従業員などの安全確保と取り扱い貨物の保全を優先する」としている。

臨時休業や営業時間の変更、運行中止を行う基準は、鉄道の運休計画が発表されたとき▽政府、気象庁、自治体から警報・避難情報が発表されたとき▽高速道路や主要国道が通行止めや立ち往生となったとき▽台風・降雪等により物流業務の遂行が困難と判断したとき▽異常気象時下における輸送の目安(国土交通省通達)──のいずれかに該当し、臨時休業や営業時間の変更、運行中止が必要と判断した場合としている。

上記の状況が解消された場合、従業員の安全確認と業務実施人員の確保物流施設、機器の機能と安全、交通インフラの機能を確認後、業務を再開するとしている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com