荷主コープデリ連合会は1日、新たな「コープデリコラボレーションビール」を同日より発売すると発表した。同製品は、クラフトビールメーカーのコエドブルワリーを運営する協同商事(埼玉県川越市)、酒類卸の国分首都圏(東京都中央区)とのコラボレーション商品。ベルジャンIPA(インディアン・ペール・エール)スタイルのビールである。2022年の創立30周年記念として販売されたビールが好評で、組合員から再販の要望があったことから、今回の再商品化が決定した。

▲コープデリコラボレーションビール(出所:コープデリ連合会)
このビールは、ベルギー酵母とホップの香りが特徴で、アルコール度数は5%。香り、苦味、ボディ感のバランスが良く、飲みやすさと個性を兼ね備えている。ラベルデザインにはコープデリのコーポレートカラーであるグリーンが使用され、COEDOのブランドイメージに合わせたオリジナルデザインとなっている。
販売は、コープデリの会員生協の全店舗で7月1日から開始され、宅配サービスも同日よりスタート。販売数はおよそ6万2000本で、価格は税抜き338円(税込み371円)。宅配サービスの受注は6月17日から始まっている。
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