ロジスティクス環境省は6月28日、大阪港・夢洲のコンテナヤードで25日に発見されたアリが、専門家の同定によりヒアリであることを確認したと発表した。今回の発見は、環境省が毎年実施する全国港湾調査の一環で、550個体の働きアリが確認された。
これまでのヒアリ確認事例は18都道府県、計117事例に上る。調査と防除活動を大阪府や大阪市と協力して進めるとともに、発見地点および周辺でのモニタリングも実施予定。ヒアリ発見時の対応についても、事業者や一般市民に向けて指示が出されている。
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