国内環境省は11日、東京港大井ふ頭で6日に発見されたアリが、特定外来生物のヒアリと特定されたことを発表した。同省が実施する定期港湾調査で、ヒアリの働きアリを150個体確認した。
調査事業者が同日、コンテナヤード上でヒアリと疑わしいアリ150個体が舗装の継ぎ目から出入りしていることを確認。周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置して対処した。
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