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FIATAが年次総会、船荷証券デジタル化の成果強調

2024年7月4日 (木)

国際国際貨物輸送業者協会連合会(FIATA)は3日、オンラインで定期総会を開催したと発表した。総会では2023年度の活動報告がなされ、25年度の予算案が承認された。

総会では、トゥルグット・エルケスキン会長が、ブリュッセルでのFIATA世界会議などでグローバルな物流コミュニティーの強化が図られたほか、特にデジタル船荷証券(eFBL)の導入に成功したことを強調。eFBLの導入により、物流業界の運営効率が向上し、持続可能な方法が確立されたとしている。

新しい会費計算方式の導入も決定され、3年間の移行計画で合意。また、26年には100周年記念のFIATA世界会議がイタリアのミラノで開催されることも決定された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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