調査・データキャプテラは4日、「2024年オンライン消費者実態調査」の結果を発表した。この調査は、12か国の5585人(うち日本500人)を対象に、オンラインショッピングの情報収集におけるSNSの利用状況を分析したものである。
結果として、日本のネットショッピング利用者の28%がSNSを利用して商品情報を収集しており、特にYouTube(ユーチューブ)が最も利用されている(67%)。この調査から、SNSでのマーケティングの重要性が強調された。
また、インフルエンサーよりも一般ユーザーのレビューが信頼されていることが明らかになり、企業は消費者に対して信頼性のある情報提供を行うことが求められている。今回の調査結果を基に、企業はSNSを活用した効果的なマーケティング戦略を構築することが期待される。
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