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MSC、北米-アジア-欧州路線に青島・釜山追加

2024年7月4日 (木)

ロジスティクスMSC(スイス)は3日、東西航路ネットワークを強化するために新たなサービス調整を発表した。

新たに独立したサービスとして「Swan(スワン)」と「Britannia(ブリタニア)」が提供される。「Swan」は「Swan-Sentosa(スワン-セントーサ)」となり、東南アジアへの新たな貨物輸送ルートを提供する。

(クリックで拡大、出所:MSC)

この往復航路は、青島と釜山での西行きの寄港を追加し以下のルートとなる。青島-寧波-上海-塩田-タンジュンペレパス-フェリックスストウ-アントワープ-ハンブルグ-グダニスク-グディニャ-クライペダ-ブレーマーハーフェン-アントワープ-シンガポール-レムチャバン-ブンタウ-釜山-ロングビーチ-オークランド-釜山-青島。

「Britannia」はヨーロッパの2番目の寄港地をハンブルクに変更し、次のルートとなる。上海-寧波-塩田-ブンタウ-リバプール-ロッテルダム-ハンブルク-アントワープ-ロンドンゲートウェイ-シンガポール。

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LOGISTICS TODAY編集部
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