ロジスティクスMSC(スイス)は3日、東西航路ネットワークを強化するために新たなサービス調整を発表した。
新たに独立したサービスとして「Swan(スワン)」と「Britannia(ブリタニア)」が提供される。「Swan」は「Swan-Sentosa(スワン-セントーサ)」となり、東南アジアへの新たな貨物輸送ルートを提供する。
この往復航路は、青島と釜山での西行きの寄港を追加し以下のルートとなる。青島-寧波-上海-塩田-タンジュンペレパス-フェリックスストウ-アントワープ-ハンブルグ-グダニスク-グディニャ-クライペダ-ブレーマーハーフェン-アントワープ-シンガポール-レムチャバン-ブンタウ-釜山-ロングビーチ-オークランド-釜山-青島。
「Britannia」はヨーロッパの2番目の寄港地をハンブルクに変更し、次のルートとなる。上海-寧波-塩田-ブンタウ-リバプール-ロッテルダム-ハンブルク-アントワープ-ロンドンゲートウェイ-シンガポール。
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