国際エア・インディア(インド)は2日、自社のDX推進のためのソリューションとして、IBSソフトウェア(シンガポール)のクラウドサービス「iCargo(アイカーゴ)」を導入すると発表した。
これは同社の航空貨物業務の大規模拡張計画の一環であり、デジタル変革を支えるためのものだ。同ソリューションは、販売から請求までの統合管理を可能にし、プロセスの効率化と意思決定能力の向上に寄与するクラウドサービスで、世界各国の旅客事業者に採用されている。
エア・インディアの商業および変革担当最高責任者であるニプン・アガルワール氏は、貨物が成長の鍵であり、テクノロジーがその中心であると述べた。
最初の導入は9か月以内に予定され、その後も段階的に機能が拡張される予定。
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