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厚労省毎月労働統計、パート時給4%増

2024年7月9日 (火)

調査・データ厚生労働省は8日、5月の毎月勤労統計調査速報を発表した。調査対象は事業所規模5人以上で、3万2711事業所中2万2676事業所が回答し、回収率は69.3%であった。

現金給与総額は前年同月比1.9%増の29万7151円で、一般労働者は37万8803円(2.1%増)、パートタイム労働者は10万8511円(3.2%増)であった。特にパートタイム労働者の増加率が目立った。所定内給与も一般労働者で33万2375円(2.7%増)、パートタイム労働者で1328円(4.0%増)となり、全体的に賃金は上昇傾向にある。

実質賃金は現金給与総額で前年同月比1.4%減、所定内給与で0.8%減となり、物価上昇の影響を受けたことが示された。また、総実労働時間は1.2%増の137.1時間で、所定内労働時間が1.3%増の127.2時間、所定外労働時間が1.0%減の9.9時間となった。特別に支払われた給与は前年同月比8.5%減の14,171円と減少した。

業種別に見ると、建設業や運輸業、郵便業の賃金増加が顕著であり、特に建設業の現金給与総額は7.2%増の39万3123円、運輸業、郵便業は5.7%増の33万8340円であった。一方で、鉱業、採石業等や金融業、保険業の一部業種では賃金の減少が見られた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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