ロジスティクス国際海運のONEジャパン(オーシャンネットワークエクスプレスジャパン、東京都港区)は8日、昨今の上海、シンガポールでの港湾の混雑や、紅海危機に伴う喜望峰経由便の増加により、利用可能なコンテナ数が不足していることを受け、顧客に対して輸入コンテナ荷揚げ後は早期に搬出するよう呼び掛けた。
特に長期滞留貨物、冷凍貨物、国内法令に準ずる消防法該当品について速やかな対応を求めている。お盆期間中とその前後には荷物の滞留とコンテナ不足が予想され、さらなるターミナル内オペレーションの荷役効率低下が懸念されるとしている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com