東海理化、社用車管理システムを出展

イベント自動車関連用品メーカーの東海理化は10日、7月17日から19日までポートメッセなごやで開催される「第6回名古屋総務・人事・経理Week」で、自社の社用車管理システム「Bqey（ビーキー）」を出展すると発表した。Bqeyは社用車管理を一元化し、コンプライアンス強化とデジタルトランスフォーメーション（DX）を実現するシステムである。

このシステムは、車両の予約や運行記録管理、日常点検をアプリで入力し、クラウドで管理できる。特に、2023年12月に道路交通法で義務化されたアルコールチェックにも対応しており、専用検知器との連携で結果をアプリに自動入力・クラウドに保存し、運転免許証の期限切れなども管理する。スマートフォンが車の鍵になる「デジタルキー」機能も備え、アルコールを検知した場合は車の解錠を制限が可能である。

展示会では、Bqeyの導入事例や利用者の声も紹介される予定であり、具体的な効果と利便性について実例を通じて説明する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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