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ブレンボ、交通通信スタートアップに投資

2024年7月11日 (木)

サービス・商品ブレーキメーカーのブレンボ(イタリア)は11日、米国のコネクテッドモビリティスタートアップ「スポーク・セイフティー」に出資したと発表した。この出資により、ブレンボはDX化を進め、自動車と交通エコシステム間の通信技術を強化する。スポーク・セイフティーはV2X技術を用いて、車両と他の道路利用者やインフラとのリアルタイム通信を実現するソリューションを開発している。

この出資により、ブレンボは従来のブレーキシステムに加えて、デジタル技術を活用した新たな製品やサービスの開発を加速させる。Spoke Safetyの技術は、特に自動運転車やスマートシティの実現に向けた重要な要素であり、リアルタイムでの情報交換を通じて交通の安全性を高める。具体的には、車両が他の車両やインフラと通信し、潜在的な衝突を避けるための情報を共有することで、事故を未然に防ぐことが可能となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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