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ティアフォー、自動運転AI開発で日本交通と協業

2024年7月18日 (木)

M&A自動運転の社会実装を推進するティアフォー(名古屋市中村区)は18日、データ共有による自動運転のAI(人工知能)開発を加速させるため、日本交通との協業開始を発表した。

ティアフォーが開発したデータ記録システム「Data Recording System、DRS」を搭載した車両を用いて共同でデータを収集し、大規模な共有データ基盤の構築を目指す。

▲DRSの構成(クリックで拡大、出所:ティアフォー)

収集したデータは自動運転開発のための基礎システム「Co-MLOps」(Cooperative Machine Learning Operations)プラットフォームにアップロードされた後、品質確認、共有のための匿名化、検索のためのタグ付けなどの処理がクラウド上で自動で行われる。これにより、利用者は自動運転のAI開発に必要な機械学習を効率的に推進できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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