明海グループ1Q、外航海運は増収増益

調査・データ明海グループが7月31日発表した、2025年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比3％増の159億6900万円、営業利益は同8.4%増の30億5000万円、経常利益は12.7％減の17億4500万円、最終利益は33.2％減の9億600万円と増収も最終減益だった。

外航海運業部門では、前年に売却した船舶の稼働減があったものの、円安の進行やタンカー1隻の新規稼働もあり、売上高は0.3％増の136億8100万円、営業利益は5.8％増の29億5800万円だった。一方でホテル関連事業部門は、食材費の高騰やエネルギーコストの上昇により営業費用が増加し、6300万円の損失を計上した

通期業績予想は、売上高が前年比5.6％減の614億円、営業利益が同14.9％減の97億円、経常利益が37.1％増の80億円、最終利益が26.8％減の38億円としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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