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明海グループ3Q、船舶売却の影響により減収減益

2025年1月31日 (金)

財務・人事明海グループ(東京都目黒区)が1月31日に発表した2025年3月期第3四半期連結決算によると、売上高が前年同期比3.9%減の484億6500万円、営業利益が同10.5%減の83億7200万円、最終利益が57.4%減の13億2900万円だった。

主力の外航海運業部門は、円安の進行、タンカー1隻の新規稼働はあったものの、前期に売却した船舶の稼働減によりセグメント売上高が409億2900万円(前年同期比6%減)、セグメント利益は79億9600万円(同8.6%減)。純利益においては船舶売却益の剥落などにより減益となった。

通期業績予想は前回から変わらず、売上高が前年比5.6%減の614億円、営業利益が同14.9%減の97億円、最終利益が26.8%減の38億円と据え置いた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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