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明海グループは増収減益、外航海運は好調

2024年5月15日 (水)

調査・データ明海グループが15日発表した、2024年3月期決算は、売上高が前年比12%増の650億1800万円、経常利益が同9.4%減の58億3600万円、最終利益は19.4%減の51億8900万円と、増収減益となった。

外航海運業は、売上高が9.3%増の557億4400万円、営業利益は20.4%増の106億7800万円と増収増益。前年度に完成・取得した船舶の稼働増に加え、タンカー1隻の新規稼働、円安の進行もあり増収となった。入渠隻数の減少や、海運業費用の減少で利益を確保したほか、特別利益として連結子会社が所有する船舶5隻の売却益も計上した。

25年3月期の通期業績は、売上高が5.6%減の614億円、経常利益が37.1%増の80億円、最終利益が26.8%減の38億円と、減収最終減益を予想する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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