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ドラッグストアのゲンキーが物流改革推進

2024年8月1日 (木)

財務・人事ドラッグストア「ゲンキー」を運営するGenky DrugStores(ゲンキードラッグストア)は7月29日、2024年6月期決算説明資料を公表した。

今後の経営戦略として、消費者の満足度向上のため、より鮮度の高い状態の青果を提供できるよう物流改革に着手。自社センターの納品受け入れ体制を改革し、卸売市場から店舗納品までのリードタイムを1日分短縮することに成功した。東海エリアではすでに取り組みを開始しており、北陸エリアでも9月から開始する。

同社は近年、標準化された複数の物流・食品加工拠点を相次いで開設しており、今後も2026年に滋賀県甲良町に通過型物流センターを、28年には愛知県内で3拠点目の流通拠点を建設予定だ。

また、店舗作業の軽減を図る取り組みでは、店舗配送前に仕分けを行うことで、全社で年1億5000万円のコスト改善につなげた。店舗配送車両の積載率の向上にも取り組む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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