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リテールパートナーズ、共有物流拠点で収益確保図る

2024年10月18日 (金)

財務・人事中国・九州でスーパーマーケット事業を展開するリテールパートナーズは15日、2025年2月期第2四半期(中間期)決算を公表した。売上高1328億3300万円(前年同期比6.4%増)、営業利益31億2200万円(同7.5%減)、純利益24億1000万円(同4.3%減)となった。

昨年5月に、宮崎市を拠点とするスーパーマーケットチェーン、ハツトリーを傘下にし、3店舗を新設したこともあり、営業収益は過去最高を更新した。

経費面では、仕入高や物流費が増加したほか、賃金の積極的な引上げや、決済手段の多様化など店舗への積極的な投資を行った。

また、南九州エリアの物流の効率化を図るため、宮崎市内に物流センターを取得。傘下のマルミヤストア、ハツトリー、戸村精肉本店の3社が利用する共有の物流拠点となる「RPG宮崎物流センター」として稼働を始めた。

通期については、売上高2618億円(同3.8%増)、営業利益71億円(同5.3%増)、最終利益52億円(同10.2%増)とする見通しを据え置いた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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