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A1Aが調達コスト最適化の支援サービスをリリース

2024年8月5日 (月)

サービス・商品製造業向け調達データプラットフォームを運用するスタートアップ、A1A(東京都千代田区、エーワンエー)は5日、自動車業界向けの新サービス「UPCYCLE(アップサイクル)」をリリースしたと発表した。また、豊田通商と資本提携して、同社をリード投資家とし、オール・スター・サーズ・ファンド、⻑瀬産業が引き受け先となる総額4億円の資金調達を行ったことも明らかにした。A1Aの累計調達額は約10億円となった。

UPCYCLEは、見積書をアップロードするだけで見積もりの明細情報をデータ化、加工するサービスで、担当者のデータの転記や入力、データ整理などの負担を軽減。これによって、過去の見積もりや類似品との比較、分析に時間をかけられるようになり、コストの検討や最適化をしやすくする。

A1Aはサービス開発の第1段階の取り組みとして、自動車関連の製造業向けのシステム開発を進めてきた。今回の資本業務提携や資金調達を受けて、今後、自動車業界を中心にグローバルに事業を展開するメーカーなどへの販売拡大を図るとともに、共同事業開発を進めていく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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