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EVモーターズ、新車種開発へさらに3億円超を調達

2022年5月2日 (月)

荷主EVモーターズ・ジャパン(北九州市若松区)は4月28日、投資事業有限責任組合2者、住友商事、ひびしんキャピタル(北九州市小倉北区)を引受先とする第三者割当増資により、3億2600万円の資金調達を行ったと発表した。EVモーターズは同月15日にも西日本鉄道などから3億円を調達しており、総額は6億2600万円となる。

▲トライク(三輪車)モデルのEV(出所:EVモーターズ・ジャパン)

商用EV(電気自動車)の量産体制構築に向け準備を進めてきた同社は、今回の資金調達を新車種の開発費、売上増加に伴う運転資金に充てる。バス、トラック、トライク(三輪車)のEV化ニーズに応え、商品開発投資を通じてラインアップを充実させる。

同社は5月12日からパシフィコ横浜で開催される「ジャパントラックショー2022」にも出展し、トラックとトライク2種を公開する。

EVモーターズ、トラックショーに3車種出展