産業・一般人材サービスのMatchbox Technologies(新潟市中央区、マッチボックス)は7月30日、大分県由布市と協力して、地域内の企業が抱える人手不足を解消するためのスポットワークプラットフォーム「ゆふマッチボックス」を8月1日より開始したと発表した。この新しいプラットフォームは、1日や数時間単位の求人をオンラインで提供し、迅速に働き手を募集できる。すでに市内20の事業所からおよそ400件の求人が掲載される予定で、働き手は自分のライフスタイルに合わせた働き方が可能になる。
「ゆふマッチボックス」は、市内企業の生産性向上を目指し、柔軟な労働力の活用を促進する取り組み。このプラットフォームの特徴は、利用者が自分の都合に合わせて働きやすいこと、そして企業側も短期間で必要な労働力を確保できる点である。由布市では、このプラットフォームを通じて地域経済の活性化を図る狙いがある。
導入の背景には、地域の高齢化や人口減少に伴う労働力不足の問題があり、特に製造業やサービス業を中心とした中小企業での人材確保が課題となっている。
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