サービス・商品ナビタイムジャパン(東京都港区)は6日、トラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ by NAVITIME」とバイク専用ナビゲーションアプリ「ツーリングサポーター by NAVITIME」で、見通しが悪く信号機や一時停止のない横断歩道の手前で、音声による注意喚起をする新機能の提供を開始したと発表した。
新機能では、信号機の有無や道路の曲がり具合などから特に注意が必要な横断歩道の手前で「この先、横断歩道があります」との音声でドライバーに注意喚起する。注意喚起のタイミングは、車・バイクの走行速度や横断歩道手前のカーブの角度を考慮し、ドライバーが余裕を持って対応できるよう調整される。
横断歩道の場所は車用の地図データには収録されていないケースが多く、収録されている場合でも交差点に対する横断歩道の位置や向きなどの詳細データはないケースもあるため、航空写真をAI(人工知能)の物体検知技術で分析し、データを新たに作成・整備している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com