楽天西友ネットスーパーが｢楽天マート｣に改称

EC楽天は7日、子会社の楽天西友ネットスーパー（東京都世田谷区）を8月8日に「楽天マート」へ商号変更し、同社運営の倉庫型ネットスーパー事業を「楽天マート」と改称して、9月25日から運営を開始すると発表した。

楽天マートへ改称後も、生鮮食品、乳製品、冷凍・冷蔵食品、日用品などを、最短で当日中に配送する。楽天西友ネットスーパーのサイトやアプリを引き継ぎ、引き続き港北（横浜市）、松戸（千葉県松戸市）、茨木（大阪府茨木市）にある倉庫を拠点として、首都圏、関西圏を対象にサービスを展開する。

同サービスの倉庫は、冷凍・冷蔵・常温の3温度帯での徹底した食品鮮度管理に加え、高度に自動化された設備により、対象エリアにおいて1日7万件の注文を出荷する能力を有する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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