拠点・施設ユニファイド・インダストリアル・グループ(UI、香港)の日本法人UI JAPAN(東京都港区)は、「UI湖南ロジスティクスセンター第1期」(UI湖南1、滋賀県湖南市)が完成したと発表した。同施設は、建設中のUI湖南ロジスティクスセンター第2期と合わせ、延床面積25万平を超える最新鋭の大型物流施設だ。

▲UI湖南ロジスティクスセンター(出所:UI JAPAN)
UI湖南1は、賃貸面積5万9200平方メートルを有し、日本最大級の3PLである日本通運が一棟を賃貸借することが着工前から決まっている。同案件は、UIが提携するマッコーリー・アセット・マネジメント(MAM、東京都港区)のオポチュニスティック・ファンド・シリーズの一部である「マッコーリー・リアルエステート・パートナーズ・アジアI」が開発資金を提供しUIが開発を推進。完成後、日本の投資家によって組成されたファンドに移管した。
同施設の屋上に設置されたソーラーパネルで発電されるグリーン電力は、同施設の年間電力使用量のほぼ半分を賄う。
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