エア・ウォーター、CN関連製品紹介ページ公開

サービス・商品エア・ウォーター（大阪市中央区）は21日、同社HPでカーボンニュートラル関連製品を紹介する「エア・ウォーターのカーボンNEWトラル！」ページを公開した。エア・ウォーターグループは、カーボンニュートラルの実現に向け、自社の温室効果ガス（GHG）排出量を減らす「責務」と、製品・事業を通じた社会のGHG排出削減への「貢献」の両面から取り組みを推進しており、同取り組みもその一環。

同グループでは、カーボンニュートラルの実現に貢献するさまざまな製品を展開しており、今回公開した同ページでは、2024年5月より販売を開始した家畜ふん尿由来のクリーンエネルギー「液化バイオメタン」、駐車場や通路脇など多数の人が行き交う場所や狭い土地にも設置可能な垂直ソーラー発電システム「VERPA（ヴァルパ）」、排ガスから低濃度CO2を回収する小型CO2回収装置「ReCO2 STATION」の3製品を紹介している。

同グループは、産業ガス製造プラントの稼働時を中心に事業活動で多くのエネルギーを使用しCO2を排出しているが、現在、省エネ・電力のグリーン化・バイオマス燃料の活用を柱に、気候変動の対応に先手を打つ取り組みを進めており、削減目標の達成と事業成長の両立を目指しているという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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