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マツダ、三菱食品とプラ資源リサイクル

2024年8月23日 (金)

リサイクルの流れのイメージ(出所:マツダ)

環境・CSRマツダは23日、三菱食品と共同でプラスチック循環リサイクルの取り組みを行っていることを発表した。この取り組みは、三菱食品の物流センターから回収した使用済みストレッチフィルムを、マツダの尼崎プラスチックファクトリー(兵庫県尼崎市丸島町)でリサイクルし、再生されたごみ袋として再度同物流センターに納めるというリサイクルループを構築するものである。この循環型の取り組みにより、環境への配慮と持続可能な社会の実現を目指している。

今回のリサイクルループは、廃棄物を単に処理するのではなく、再利用することで新たな製品として生まれ変わらせることに重点を置いている。このプロセスは、廃棄物を有価物として再生し、企業の廃棄物処理コストの削減にも寄与する。また、プラスチックごみの削減やリサイクル率の向上にも大きく貢献しており、環境問題に対する企業の取り組みとしても注目される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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