ロジスティクス沖縄ヤマト運輸(沖縄県糸満市)は28日、石垣市と同市特産品の販路拡大を目的とした「物流に関する連携協定」を締結したと発表した。
石垣市は亜熱帯農業や漁業、観光業が盛んであり、石垣港や石垣空港が地域の物流拠点として重要な役割を果たしており、両者はこれまでも保税蔵置場を活用した農畜産物の輸出実証実験などで協力を深めてきた。今回の協定締結により、航空輸送と海上輸送を効果的に連携させた物流体制の構築が進められるとともに、石垣島や八重山圏域の特産品の販路拡大、地域活性化の推進も期待される。
両者は輸出入スケジュールの最適化や輸送コストの適正化、冷凍・冷蔵輸送の強化、輸出入事務の効率化、物流施設の有効活用、税関空港の活性化、販路開拓業務の推進などで協力する。
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