荷主航空機メーカーのエアバス(フランス)はこのほど、オランダの国営航空会社KLMが、同社の「A321neo」を導入したと発表した。最新世代の燃費効率の高い航空機による、航空機群の近代化の一環。
同機には離陸、進入、着陸時の騒音を減らす最新技術が導入されており、前世代の機種と比較して騒音を50%低減し、低燃費で、CO2を約20%削減できる。
同機は2クラス構成で227人を収容でき、客室にはXLサイズの収納棚を備えた「Airspaceキャビン」を採用することで、荷物の収容能力を60%増加させている。また、全座席にUSB-Cポートが装備されるほか、最新の照明システムを備えるなど、乗客の満足度向上を図った設計となっている。
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