サービス・商品アイシン(愛知県刈谷市)は2日、同社が開発した物流最適化サービス「BRIDGES@ny」(ブリッジスエニー)が、トヨタ自動車の「引き取り物流」向けに採用されたと発表した。
トヨタの引き取り物流は、発注者がトラックを手配し、サプライヤーを巡回する輸送方法で、同社は、遅延リスクの検知や管理者への通知、ドライバーへの安全メッセージ発話機能などを開発。蓄積された運行実績データとトヨタの物流システムと連携することで、荷役・走行・荷待ち時間を把握し、分析できる体制を構築した。
ブリッジスエニーは、カーナビゲーションシステム開発などで培った技術をもとに、輸送における配送計画の作成、動態管理、ドライバー運転支援などを行う運行管理システムで、物流バリューチェーン全体の最適化や効率化を進めることができる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com