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展示会DXシステムを初導入、国際物流総合展に

2024年9月2日 (月)

サービス・商品テクサー(東京都多摩市)とギブテック(川崎市麻生区)は2日、東京ビッグサイトで9月10日~13日に開催される国際物流総合展2024で、テクサーが提供する展示会DXシステム「AiMeet2.0サービス」を初導入すると発表した。

同システムは、展示会やイベントでの名刺交換や紙での資料配布に代わり、非接触にて名刺情報の入手・資料データの提供を行うことができる非接触型の情報受け渡しツール。出展者は、カタログやその他のデジタル資料を「AiManager(アイマネージャー)」に登録、来場者の入場バッジ二次元コードをスキャンすることで来場者情報の取得と同時に、自社のデジタル資料も配布できる。また、来場者も同様に二次元コードをスキャンするだけで訪問履歴やデジタル資料を取得可能。

既に過去37の展示会で導入され、60トンの紙削減と100トン以上のCO2削減に貢献しており、同サービスを導入することで、来場者情報のスピーディな取得、ペーパーレス化による経費削減、環境問題改善への貢献などが期待できるという。

また、今回の導入では、同時開催の「自動認識総合展2024」の入場証と互換性を持たせることで、両展の相互入場も可能とした。これにより、来場者が再度入場申込を行う手間が無くなり、スムーズで快適な来場体験を提供することができるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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