調査・データ名古屋税関が22日発表した、7月の中部空港貿易概況(速報)によると、輸出額は前年同月比16.5%増の1252億円で6か月連続の増加、輸入額は同38%増の1191億円で14か月連続の増加、差し引き62億円の輸出超過だった。
輸出では主に「原動機」(44.6%増)、「自動車の部分品」(44.9%増)、「非金属鉱物製品」(47.4%増)などが伸長した。アメリカ、EU(欧州連合)、アジアなど主要地域向けでいずれも増加した。
輸入では、「半導体等電子部品」(55.4%)、「航空機類」(118%)、「原動機」(22.8%増)が増えたが、「有機化合物」(89.6%減)などが減少した。アメリカ、EU(欧州連合)、アジアなど主要地域向けでいずれも増加した。
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