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のむら産業、物流梱包子会社を中国企業に譲渡

2026年8月12日 (水)

M&Aのむら産業は7日、物流梱包事業を手がける連結子会社パックウェル(さいたま市桜区)の全株式を、中国の杭州丙甲科技有限公司に譲渡すると発表した。譲渡額は6億5000万円で、10月27日の実行を予定する。譲渡後、パックウェルは連結対象から外れる。

パックウェルは梱包資材や機械の輸入販売を手がけ、物流現場の梱包・出荷業務の自動化、半自動化に対応する機器や資材を展開している。2018年2月にのむら産業グループ入りし、EC(電子商取引)市場の拡大を背景にエアー緩衝材や紙テープなどを扱ってきた。

のむら産業は事業ポートフォリオの見直しを進める中で、経営資源を米穀精米袋や計量包装機械などの包装関連事業に集中すると判断した。杭州丙甲科技は、緩衝包装の生産・販売を手がける。

パックウェルの2025年10月期売上高は9億1787万円、営業利益は1億633万円、最終利益は7159万円だった。今回の株式譲渡による26年10月期の連結業績への影響は精査中としている。

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